私の経歴
教育関連に就職
大学卒業後、教育関連の会社に就職。
11年間のうちに、主に個人宅に訪問しての営業を行い、加えて講習会などの際には講師として40人程度のクラスで中学生の勉強を教えていました。
営業は決して華々しい結果ではありませんでしたが、周りにいた上司や先輩から多くのことを学びました。対人能力の基礎はこの頃に身につけています。
大分に戻り、Webデザインの職業訓練
35歳の時に実家のある大分に戻りました。
職業訓練でHTMLやCSSなどのプログラムを学びました。
また、イラストレーターやフォトショップについても基本的な操作方法を取得しました。
ヘルプデスク業務に従事
官公庁系のヘルプデスクの仕事を契約社員として1年間従事しました。
サーバーの基本的な仕組みやipアドレスの仕組みなどを学び、併せてofficeソフト(word,excel,powerpointなど) について徹底的に身につけました。
印刷会社にてWEB担当、その後に経理や財務を担当
正社員として営業で入社したのですが、社内的な事情でweb担当になりました。wordpressのテンプレートからのカスタマイズや、wixなどを利用した制作、既存サイトの改修などを行なっていました。
そして、社内の状況により経理が必要となった際に手を挙げ、経理・財務を行うことに。
基礎的な簿記知識から一気に学び、銀行や税務署、社会保険事務所などの担当の方に相談、色々と教えてもらいながら資金繰り表や経営計画などを作成。
組織がどういったものかを痛感したのもこの時でした。
とよのくにwebservceとして独立
ある程度の企業規模になると個人事業主や小規模企業相手だと売り上げが見込みづらく、手が回らないと感じていたのと、webなどのプロモーションなどを手伝いしたい、という思いが強まったため、退職し独立しました。
令和2年からは国の創設した「中小企業デジタル化応援隊事業」にIT専門家として登録。
業務効率化と経営数字の見える化と言うところで、個人事業主や小規模企業に対してのサポートを行なっています。
私がお力になれること
上記の経歴を元にして私がお力になれるのは以下のようなことです。
経営数値の見える化
税理士の方を雇っている企業様は多いのですが、その反面、算出された経営数字をもう一段階詳しく見ると言うところまで達していない状況も散見されます。
最も如実に出てくるのが「資金繰り表」です。過去に起こったことを記載する「資金繰り実績」はできていても、これから半年後、一年後にキャッシュがどうなるのかを見通す「未来の資金繰り」にまでは作りきれていないケースが多く、特に厳しい環境に置かれてから慌てて銀行用に作成すると言うことも珍しくありません。
このようなことにならないように経営データを吸い上げ、excelや特定のアプリなどで管理できるようにサポートします。
デザイン業務の内製化
「簡単なチラシを作って配りたい」
「動画を撮影して広報したい」
「名刺を自社でデザインしたい」
このような要望は年を追うごとに強まってきているように感じます。
複数人社員がいれば、大抵一人はデザインが好きな方がいるものですが、使用するのがwordではどうしても限界があります。
そこで、デザイン専用ソフトの実践的な使用方法を短期間で集中的に教え、社内デザイナーを養成します。
また、動画に関しても極力コストがかからないように安価なソフトやアプリで手軽にアップロード出来るようサポートします。
私自身複数の動画ソフトを使用しているので、導入前に実際に触ってみて使用感を確認することも可能です。
業務効率化ツールの紹介・導入サポート
現在は、ひと昔では専門知識のある方しかできないようなことが可能になるツールやwebサービスが多くリリースされています。
しかし、その一方でサービスが多すぎて何を使用するのがベストなのかがわからなくなってきている、と言うお声も耳にします。
このようなツールの最新動向は常にチェックしているので、会社の状況によって最適なツールをご紹介し、実際に使用できるような段階に到達するまでサポートする事ができます。
事業の相談に乗ることもできます
実は、一番仕事として行う事が多いのはこちらです。
主に経営者やそれに近い立場の方向けにはなりますが、事業を考える立場の方は、それが正しいのかどうか、見落としなどはないだろうかと言う不安を常に抱えてらっしゃいます。
そういった時に相談に乗ると、多くの場合でご本人が無意識に言った一言が解決の糸口になったりします。
私は営業を長年やっていた経験から、そのような「不意の一言」を聞き逃さずに掘り下げる事ができますので、他の業務の隙間にでも相談していただけると、お手伝いができるかも知れません。
webと書いてあるのに経営の話をする理由
一般的に「ITコンサルタント」「webコンサルタント」と言われる方々は、ITやwebを軸足に置いた話をされます。
その一方で、事業系コンサルタントは事業についてを軸足に話をされます。
しかし、小規模企業においては大掛かりなシステムは導入が厳しく、「将来月商100万円を生み出すシステムだから、月15万の経費がかかります」と言われても、はいそうですか、とならないのが実情です。
そうなってくると、現状の人員構成、キャッシュフローに応じて適切なものをチョイスしていかなければならず、必然的に経営がどうなっているのか、これからどうしたいのかと言うところまで確認する必要があります。
私は3年間銀行との折衝の窓口として業務に当たってきているので、税理士の先生ほどの知識は無いですが、経験としてお伝えできる部分は多いと自負しています。
以上が経営の話をする理由です。
初回相談は匿名可能・無料です
webのお問い合わせフォームからの初回相談は無料です。
返信用メールアドレスも、本来業務で使用するメールアドレスでなくても構いません。
もしそれで実際に会って話したい、と言うことであれば改めてご連絡先をお伺いいたしますので、気軽にお問い合わせください。